賃貸物件の水道工事は管理会社に要相談！

賃貸物件では、トイレを勝手にウォシュレットしてしまったり、トイレの壁紙を変えてしまうと、後になって大変な事になります。

賃貸物件の場合、大きな仕様変更をする場合は、自分で選んだ水道工事業者ではなく、管理会社が指定をした水道工事業者を利用しないと、原状回復を求められる可能性があります。

あまりにも勝手に工事をしてきた人は、退去の時に、原状回復を巡って、大きな争いになったりすることも。

自分で選んだ水道工事業者の方が、値段がわかっているし、安いのでどうしても指定業者よりも魅力的に感じます。

しかし、賃貸物件は自分の所有物ではないので、仕様が変更になるような工事をする場合には、所有者へ許可を得る必要があります。

賃貸マンションは、電球などの消耗品の交換については、多くの場合認めていますが、浴槽やトイレや水栓バーの仕様変更については、認めていないことがほとんどです。

大きな変更をする場合は、管理会社の指定業者になることを覚悟しましょう。