しかしメーターの内側の場合には、全額自己負担となってしまうので、各自で業者を探さないといけなくなるのです。どの工事業者を選んだら良いのか解らない時には、東京都にある各水動局に行き、東京都の指定業者を教えてもらえます。その中から選んで工事依頼をしてもらえば、金額が決まっているので、ぼったくりや、不当請求を受ける事が無いので安心なのです。
指定業者だからと言って、請求金額が安くなるのでは無く、信用性があると言うだけなので、間違わない様にする事が大切になります。手抜き工事をやったり、余計な工事をしたりして、見積もり金額よりも高くなってしまった場合には、局側にクレームを入れて事実関係を調べてもらえるのです。
水道管の凍結トラブルについて
施設工事をしたものが古くなってしまったなど、水道管にはさまざまなトラブルが考えられますが、冬場で事故として起こりやすい一番の原因は、寒さによる凍結や破裂ではないでしょうか。冬場になると気をつけていても、ついうっかりしたなどで、水道管の凍結や破裂が増えてしまいます。今は、主要な水道管には電気を通して凍結を防ぐ装置もありますが、すべての管にそのような設備を施すのは難しいものです。
そこで、外気温が氷点下になると考えられる季節には、しっかりと水抜きをして、凍結や破裂を防止する必要が生じるというわけです。少しの凍結であれば、水道の蛇口などにタオルを巻いて、そこに熱湯を掛けて融かすという手段もあります。けれども、その作業で融けない凍結は、水道の専門業者に依頼して、出来るだけ早くトラブルを取り除いてやらなければ危険でしょう。
どちらにしても水道管の凍結や融解を繰り返すのは、管事態の劣化にもつながりやすくなります。面倒臭いと思っても、こまめに水抜きをするように習慣づけをおこなったり、凍結しない程度に水を出しておくなどの適切な対策が重要でしょう。水回りの事で気になる事がありましたらお気軽に住まいる水道までご相談下さい。