便器水漏れの原因と対処法について

トイレの水漏れの症状には、止水栓などの給水管系統や、便器排水管などからがありますが、もう1つ、便器自体から水漏れを起こす場合があります。便器水漏れのケースは、まず、本体とある便座周りからがあり、原因としては、トイレタンクと便器の連結部分の劣化や不具合、便器自体にヒビが入ったなどがあります。

次に、トイレタンクからの水漏れがあります。器具廻りからの水漏れとしては最も多く、タンク自体から水が落ちてくることになります。また、トイレタンクの不具合は水が流れっぱなしになることや溜まりにくいなどの症状もあり、内部の部品交換が必要になります。3つめとしてはウォシュレットが原因となる場合があります。

ウォシュレットの場合には、各パーツの接続部分からの水漏れ、ノズル部分からの水漏れ、作動ボタンの裏側からやタンクと給水ソケットの周りから漏れる場合があります。便器水漏れの対処法は、専門業者に修理の依頼をすることになります。症状がひどい場合には、応急処置としてトイレにある止水栓を締めることで水漏れを止めておくことができます。

業者への依頼では、まず、原因の確定が行われますが、必ず、見積を取った上で修理を行う必要があり、知り合いの業者がいない場合などでは、地域で評判が良いなど実績のある業者を選ぶことが大切です。また、便器交換など、費用がかかるようであれば相見積をとることも1つの方法となります。

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