水道の蛇口からの水漏れがあった時の対処の仕方

水道の蛇口を回せば水を出したり止めたりすることができます。普段、何気なく使っているものですがどの様な構造になっているかを知っている人はあまりいません。そこから水がポタポタと漏れてきていたら、どうしたら良いのか分からず慌ててしまって部屋や台所を水浸しにしてしまう人が少なくありません。この様な場合一体どうしたら良いのでしょうか。

水が漏れてきてしまった時の対処の方法は、クルクル回すハンドル式とシングルレバーの物とでは構造が違うため対処の方法も違ってきます。ハンドル式とシングルレバー式のそれぞれの対処の方法をお話します。まず、どちらの場合でも最初にしなければいけないことは、水の止水栓を閉めることです。ここを閉めておかなければポタポタと漏れているだけではなく、修理を始めたとたん、水が噴き出すことがあるのでしっかりと閉めましょう。

まずハンドル式の対処方法ですが、このタイプは、ほとんどの場合パッキンを取り換えるだけで漏れなくなります。必要な道具は、水道用のコマとパッキンと工具類です。コマとパッキンはホームセンター等で購入できます。ハンドルやカバーナットをドライバーやプライヤーではずし、スピンドルを回してとれば先の方にコマ・パッキンが付いています。これを新しい物と交換して先程とは逆の手順で取り付ければ終わりです。シングルレバーの水漏れの場合は素人では難しいので専門業者に頼むことをおすすめします。

やってみて難しいようでしたり、わからない事がありましたらお気軽に住まいる水道までご相談下さい。

トイレの水漏れ修理するには

毎日生活していると家の中の物が故障したりすることがあります。よく故障したり修理が必要になる箇所の一つにトイレがあり、その多くは水漏れが原因であったり、詰まりが原因です。中でも水漏れは水道代が上がる場合もあるので早めに直したいです。トイレの水漏れは気付きにくい場合があり、タンク内で少しずつ漏水している物は気付かずそのまま何か月も放置してしまう事もあります。

そうならないように注意するには、毎月の水道代をチェックしておくと異変に気付きやすく、早めに対応することが出来ます。また、時には水を流した後タンクに水が溜まるまで待ってしっかり水が止まっているかチェックする事も大事です。水漏れの原因をつきとめて直すには業者に依頼するのが望ましいですが、家を建てた工務店やハウスメーカーのアフターサービスの方では直らない事が多く、メーカーが後日点検に来るという場合があります。

メーカーが点検に来ると出張費という物が掛かります。その場で直らない場合や部品がない場合、後日再度出張費を支払い工事をする場合もあり、無駄な費用を支払わなければいけなくなります。
無駄な費用を掛けないように日々のチェックが大事です。 住まい水道では出張費、お見積もり無料でさせて頂いておりますので是非お任せ下さい。

トイレのパイプからの水漏れの修理を業者にお願いするとどうなりますか

業者はまずパイプのあるトイレへ案内してもらいます。そして水が下に流れ落ちている原因の究明をするため、色々と調べ始めます。そして理由が判明した時は、依頼主に対して見積書を提出すので、承諾して頂いてから作業を開始します。

劣化が原因の場合は一度水道の元栓を閉めて水が出ないようにし、トイレへとつないでいるパイプを取り外します。その後に業者が車に積んできた新しい物を設置して、水道の元栓を緩めて水が出るようにします。水が下に落ちない所を依頼主に見て頂き、その結果に満足してもらえたら仕事は終わりです。

水漏れをしている箇所が補強できると判断した際は、穴が開いている箇所へ何らかの工具を溶接をして貼りつけます。溶接中は大きな音が響きますが、危険性はないので安心して良いです。30分もしないうちに作業が終わりますが、溶接をしたことから、独特な香りがトイレ内に漂っています。香りについては窓を開けて換気をして、新鮮な空気と入れ替えれば消え失せます。

ネズミが嚙んだ跡が水が下に垂れた要因の場合があります。その時は、修繕工事をした後に依頼主に事情を伝えて、ねずみ捕りの設置を勧めると思われます。 住まいる水道ではお見積もり無料でさせて頂いておりますのでまずは一度ご相談下さい。

水道蛇口からの水漏れ原因と対処法について

水道の蛇口は、従来のタイプから、給水給湯に対応した混合水栓、シングルレバー混合水栓などいくつかの種類があり、水回りによっても利用されているタイプが異なります。全ては広い意味で蛇口として表現されていますが、水漏れなどが起きた場合には対処法が異なることになり、複雑な場合などでは、専用工具が必要となるなど、素人では修理が難しくなります。

従来からあるタイプの蛇口は簡単に修理をすることができ、機種を確認した上でホームセンター等からパーツを購入し対処をすることが可能となります。原因としては、主なものとしてはパーツの1つとなるパッキンの劣化があり、他に、根元などから水が漏れてくる場合があります。根元などからの場合には一度器具を外す必要があり、この場合、必ず建物外部に設けられている止水栓を締めた上で行うようにします。

必要な道具としてはトルクレンチやドライバーがあれば行うことができ、ネジ切の部分には漏水防止テープを巻きつけて復旧するようにします。器具交換もこの方法を用いることで簡単に行うことができ、従来のものであれば非常に安い金額で購入をすることができます。


混合水栓の場合には専門業者に依頼をした方が間違いのない対処をすることができます。規格はJISによって決まっているために異なるメーカーからも選ぶことができ、好きなデザインの器具を取り付けることができます。 住まいる水道では各種メーカーの対応しておりますので是非ご相談下さい。

トイレのタンク内水漏れについて

トイレのタンクは、デザイン性が高い一体型を除いては、非常にシンプルな原理が用いられており、広く利用されているロータンク方式の場合では上部のフタを外すことで誰にでも機能を確認することができます。ウォシュレットなどとは異なり電子機器も用いられておらず、仮に水漏れがあったとしても、ちょっとした操作をするだけで治せるケースも多くあります。

トイレタンクの場合には、原因がタンク外なのかタンク内なのか確認をする必要がありますが、外部の場合には給水配管との接続不良や経年劣化が原因となっていることが多く、この場合、床が濡れるためにすぐに確認できます。内部の場合には水を止める仕組みが上手く働かなくなっていることが多く、この場合には水が便器内に流れ出るために見つけにくいことがあります。

対処法としては、最も簡単なものとして、まず、止水栓を締めることがあり、その後、タンク内の浮き玉や浮きゴムなどの作動の確認や、業者に連絡をするようにします。簡単に復旧しないようであれば、迷わず専門業者に連絡を入れ対処をすることが大切になります。

排水の詰まりなどとは異なり自分で対処できる範囲は限られており、ここでは、症状を悪化させないためにも業者への依頼が最適な方法となります。また、専用道具はもちろんのこと、機種に合わせての機材も用意できるために、確実に修理を行うことができます。

住まいる水道では専用の器材を使って熟練のスタッフが対応致しますのでお任せ下さい。