まだ新しい給湯器ですぐに水漏れがあるような場合は、施工時の整備不良ということが考えられますが、長期間使っている場合は、経年劣化と考えた方がよいでしょう。一般的に給湯器の修理を依頼すると、最低でも5000円はかかってしまいます。部品の交換や給湯器そのものを交換する必要がある場合は、さらに高額な費用がかかりますから、なるべく費用を抑えようと自分で修理をしようと思う人もいるかもしれませんが、給湯器の内部を自分で修理をするのは難しく、誤ってガス管を破損させてしまうと、爆発する可能性もありますから、自分で治そうと思わずに、プロに依頼しましょう。
水漏れに気づかずにそのまま放置してしまうと、不完全燃焼を起こす危険性もありますから、定期的に点検を行うことも大切です。一般的に、耐用年数は10年ほどといわれています。そのため、8年以上使用して水漏れが起こった場合は、修理を行うよりも、交換した方が経済的といえます。
給湯器の水漏れは寿命が原因の場合が多い
給湯器を長期間使い続けていると、さまざまな故障のサインが現れることがあります。中でも水漏れは故障の症状としてよくある例といえます。一般的に給湯器の寿命は、10~15年と言われています。
このくらいの期間が経つと、内部の部品が磨耗したり、基盤の故障などが起こり、水漏れの原因となってしまいます。
通常、給湯器というのは、定期的にメンテナンスを行う機会がありませんから、不具合に気づかずに使い続けてしまい、突然水漏れをしてしまったり、お湯が出なくなるなどの症状が現れてしまいます。
給湯器というのは、自分では修理をすることができませんし、水漏れした状態で使い続けてしまうと、配管が完全に壊れてしまう可能性もありますから、すぐに使用を中止して、業者に連絡する必要があります。
自分で修理しようと思っている人もいるかもしれませんが、ガス給湯器の修理には、国家資格が必要となりますから、必ず資格を持っている業者に依頼するようにしましょう。水が漏れるとすぐに故障するというわけではありませんが、調子が悪いながら使い続けていると、不完全燃焼を引き起こす可能性もあり、大変危険です。そのため、専門の業者に依頼するようにしましょう。 住まいる水道ではお電話でのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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