水道修理が緊急に必要になった場合には、まず、慌てずに対処をすることが大切です。緊急の場合にはどこが対象となっているのか見極める必要があり、メーターから外側に関しては、市町村などの各自治体、敷地側に関しては民間業者に依頼をして対処をすることになります。ほとんどの自治体では、水道のトラブルに関しては24時間365日の対応を行っており、例えば、東京都を例にあげれば、平日午前8時30分~午後8時の間対応をしており、急を要する場合には全日24時間対応の体制を整えています。
仮に、メーターより内部で民間業者に依頼が必要となった場合でも、東京都管工事工業協同組合が運営をしている総合設備メンテナンスセンターで対応をしており、ここでは、24時間365日、23区全域に対して受付を行っています。また、連絡先もフリーダイヤルと携帯等からの2つの連絡先を設けています。連絡をすることで担当となる業者の紹介を受けることができ、迅速な対応をすることができます。
住宅内においては、まず、連絡を入れる前にとりあえず漏水を止めておく必要があり、この場合、外部に設けられている止水栓を閉めることで行うことができます。工事に関しては、水を止めて大丈夫であれば翌日業者に依頼をすればよく、この場合、トラブルを避けるためにも見積りを取った上で依頼をするようにし、決して慌てて工事先行にならないようにすることが大切です。住まいる水道では24時間365日対応しております。少しでも早く対応できるように努めています。
水道トラブルで修理依頼件数の多いトイレの不具合
一般家庭の中で水回りのトラブルが発生しやすい場所がトイレです。流し台のシンクや洗面台と異なり構造がやや複雑なため、また使用頻度も多く消耗する部品もあるために、定期的に点検や修理を行う必要があります。タンク内には水道から流れてくる水を止めるための栓があります。その栓は水がタンク内に溜まってくると浮き上がってくる浮き球によって動作しますので、浮き玉の動きが悪くなっている場合は水が止まらないというトラブルが発生します。
また水を止める部分のパッキンはゴムの材質であるために、経年劣化によって水漏れが発生する場合があります。
水が止まらないとか、少しずつ漏れてくるなどの状況があれば、一度タンクの蓋を開けて点検してみると良いでしょう。なお、構造の関係上、専門的な水道業者ではないと修理を行うことが難しい場合もあります。原因が不明の場合や、タンクのフタを開けることのできないタイプの場合はすぐに業者に連絡したほうが良いでしょう。レバー式の場合には、うまくレバーが戻らないことが原因で水道が止まらないという単純な原因である場合もあります。念のためにチェックしておくことをおすすめします。 何か困った事、気になる事がありましたらお気軽に住まいる水道までご相談下さい。
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